エメラルドカボションリング [A10-1]

エメラルドカボションリング [A10-1]

販売価格: 620,000(税込)

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商品詳細

国・Country : イギリス

時代・Circa : 1920年代

サイズ・Size :中央のダイヤモンド 0.25ct、カボションのエメラルド 22粒〜
          直径・・・約1cm  

素材・Material : ダイヤモンド、エメラルド、ハイカラットゴールド

詳細・Detail : 2色のゴールドの二重構造。オールドヨーロピアンカットのダイヤモンドと、カボションエメラルドが、22個以上がセッティングされています。


 1920年代アール・デコのデザインで、全体のドーム型の花弁一枚一枚にカボションされたエメラルドが埋まっており、中央には美しいダイヤモンド。

以前、京都の展覧会で展示されていたヴァンクリフ&アーペルの1920年代のリンクに、とてもよく似たデザインがありました。

アール・デコには、オリエンタルなエキゾチックな雰囲気であったでしょう。お着物にもスーツにも、ドレスにも合いそう。。!あらためて、エメラルドリングって素敵だなと思いました。

近年は非加熱、未処理の宝石を見つけるのはむずかしい事ですが、アンティークジュエリーにある自然なエメラルドの色を知って、私はそれまで好きでなかったエメラルドが好きになりました。

アクアマリンと同じベリルの宝石エメラルドは、湖が深くなると緑色に見えるように、青味を帯びた緑色。

人工的に「良い色」を作り出したエメラルドは、すぐ見飽きてしまうのに、いつまでも見ていたくなるのが自然の色。。

形もさまざまな冒険心に溢れていて、あのエメラルドカット以外のエメラルドって、こんなに魅力的なんだ、と衝撃を受けました。

そんな想いを久々のYoutubeに載せてみましたので、ご覧ください♪