ダイヤモンドブローチ ペンダント [A1244]

ダイヤモンドブローチ ペンダント [A1244]

販売価格はお問い合わせください。

国・Country : イギリス

時代・Circa : 1910年頃

サイズ:Size : トップ 縦・・・約6.4cm  幅・・・約5.3cm

素材・Material : ダイヤモンド、プラチナ、イエローゴールド

詳細・Detail : 中央約0.75ct 、下は約0.5ctのオールドヨーロピアンカットのダイヤモンド。プラチナとゴールドの2重構造です。
ブローチとして使用する際にはチェーンを外すことが可能。ペンダントとして使用する際にはブローチ用金具を外すことが可能です。
特製のチェーンをお付けします。


 存在感のある大きさの美しいペンダント・ブローチを見つけました。
最近では、なかなかこのクオリティとサイズのダイヤモンドジュエリーを手に入れることが難しくなっています。まるでティアラを思わせる美しいスクロール。ちょっと四角くクッションカットされたダイヤモンドたち。極一時期にしか行われなかったプラチナとイエローゴールドの2重構造のフレーム…一見すると完璧なフォルムですが、どれをとってもアンティークの素晴らしい手仕事を感じさせてくれる逸品です。
 1910年以降、実用されるようになったプラチナは、現代のジュエリーで主要な素材ですが、それまではダイヤの輝きを損なわないためのシルバーと当時の最高の金属イエローゴールドの2重構造で作られていました。
シルバーとゴールドは融点が近いので比較的2重構造にしやすいのですが、プラチナは融点が大きく異なるため(それが1910年頃まで実用化できなかった理由)2重構造にするのは至難の業なのです。今では、すべてプラチナで作ってしまうようになりましたが、ほんの一時期だけ行われた「プラチナとイエローゴールドの2重構造」で作られたジュエリーです。
 一見、ストマッカー(みぞおちに着けるジュエリー)のような形のダイヤモンドジュエリーは、ブローチとして使う時にはチェーンを外して。またペンダントとして使う時にはブローチのピンを外して使えるような細工になっています。
 かつて、オーストリア皇妃エリザベートの髪飾りもブローチやティアラ、ペンダントなど多目的に使用できるような作りになっていました。素晴らしいジュエリーは、何通りも使えるようになっていたのです。そのような細工さえ、今は残されていない技術。
 輝くダイヤモンドと共に、歴史的な価値ある技法を手にすることになるでしょう。