ガーネット・シードパール リボンブローチ [D1205]

ガーネット・シードパール リボンブローチ [D1205]

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国・Country : イギリス

時代・Circa : 1835年

サイズ・Size : 高さ・・・約5.3cm
     
素材・Material : ガーネット、ナチュラルパール、ゴールド

詳細・Detail : 裏に「From the Qween」と彫られています。
         後に付け替えられたブローチのピンには、フランスの18金の刻印が入っています。


 物語は、ブローチの裏に彫られた’From the Qween‘の文字から始まります。このQweenとは、誰か?
Qweenとは、ヴィクトリア女王の前の英国王ウィリアム4世の妃’クイーン アデレード’であることが、サザビーズの鑑定から判明しました。アデレード王妃は、第1代Brownlow伯爵の妻、レディ・ソフィアに親愛の意を込めてこのブローチをプレゼントしたのです。
 さすがに、この立体的なリボン型のブローチは、たっぷりの金を使用しながら、リボンのふくらみを出すために蝶番を使用したり、表となったり裏になったり波打つリボンにガーネットとナチュラルパールを敷き詰めています。
中央のカボションガーネットは、インクルージョン(内包物)のない、極めて美しいガーネットを使用しています。
 もし、このブローチが王室由来のものであると知らなくても、ただ物でない雰囲気が伝わってくるブローチ。
それでいて、身に着けた時、華美にならず、静かな存在感が上品です。
この`From the Qween'と書かれた部分は、蓋になっており、小さなロケットになっていることが、判明しました。
*こちらの商品は「別冊太陽 アンティークジュエリー美術館」p.40に掲載されております。