ゴールド一重のばらブローチ [A1-168]

ゴールド一重のばらブローチ [A1-168]
国・Country : フランス

時代・Circa : 1910年頃

サイズ・Size : お花の直径・・・約3cm   枝まで入れた長さ・・・約4cm 

素材・Material : ハイカラットゴールド、プラチナ900、ダイヤモンド

詳細・Detail : ゴールドの一重のバラにプラチナの小枝。ダイヤモンドが雄しべと雌しべになり、葉と枝にはびっしりとダイヤモンドが埋め込まれています。ブローチピンにプラチナ900の刻印があります。


 フランスらしいバラのブローチが届きました。ニュアンスのあるカーヴをもったゴールドの花びらがストライプとドットで艶消しされ、中央に立ち上がる雄しべと雌しべは、立体的に立ち上がり、まるで本当のバラのよう。短めの枝とひとひらの葉は、キラリと光るプラチナ製。そこにダイヤモンドが埋め込まれています。
 裏から見ると、このハイカラットゴールドの艶が見られますが、もしこれが表にそのままの艶で作られていたら・・・こんなに素敵に思えたでしょうか。キラキラしすぎと思ったかもしれません。フランスでは、家具でもラリックのガラスでも’パチネ’といってわざと艶を消し、古いもののように仕上げる’古色’の技法があります。この艶消しにもそんなフランス独特のセンスが感じられ、なんとも言えない魅力的な雰囲気を生み出しています。
 この小ぶりなサイズが、気負わずさりげなく着けられる秘密。枝を下に、または枝を上に逆さにつけても可愛らしいです。